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Fragrance基礎知識
欲しい香りを探してみる。

香調から探す 【香調】……いくつもの花の香りを組み合わせた「フローラルブーケ」に様々な香料を加えることで生まれる、香りの特徴による6つの分類。

フレッシュ フルーツ フローラル
オリエンタル シプレー コンフェクショナリー

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香水について知ってみる。

香水の種類 香料とアルコール・蒸留水などの含有量の割合による4分類。
香りの強さ、持続時間に違いがあります。

■ パルファン(P) Parfum
香料の濃度:15〜30% / 持続時間:5時間〜半日
厳密に「香水」といえるのはこのタイプだけです。使用されている香料も高品質で、香調も豊か。

■ オーデパルファム(EDP) Eau de Parfum
香料の濃度:10〜15% / 持続時間:5時間程度
香水とトワレの中間で、気軽に使えるので人気のある種類です。

■ オーデトワレ(EDT) Eau de Toilette
香料の濃度:5〜10% / 持続時間:3〜4時間
販売されている香水で最も多く種類があり、品揃えも豊富です。普段のおしゃれ、オフィスなどでも使いやすい、比較的柔らかい香り立ちのラインナップです。

■ オーデコロン(EDC) Eau de Cologne
香料の濃度:3〜5% / 持続時間:1〜2時間
日常生活やお風呂上り、スポーツシーンなどに最適な、爽やかな香りが多いようです。

香料 ■ 天然香料
・植物性香料……花、葉、果実、種子、果皮や樹脂、木、コケなどから抽出した香料。手間と時間がかかるため、貴重でかなり高価。
・動物性香料……動物の生殖腺分泌液などから得られる香り。ムスク(麝香鹿)、シベット(麝香猫)、抹香鯨など。今はほとんど使われていない。

■ 合成香料
・合成香料……人工的に作った、天然香料の成分と同じ化学式を持つ香料。スズランなど自然界から抽出が難しい場合や、動物性香料にかわるものとして使用されている。
・単離香料……100%合成ということではなく、ハッカからメントールを作るように、植物天然香料から、ある成分を分離させて作る香料。

香りの変化 ■ トップノート
つけ始めから30分くらいまでの香り。シトラスやスパイスなどの揮発性が高い香りで、すぐに消えてしまいます。

■ ミドルノート
つけ始めから30分〜1時間後に香り立ち、その香水のテーマや個性が最も強く表現されます。メインはフローラル系やフルーティ系です。

■ ラストノート
3時間以上経過してから表れる香りです。主に動物性香料や樹脂、バニラなどの香りが中心となります。

★ POINT ★
・つけてから30分後の本当の香りを楽しむ
アルコールの匂いが強いつけたての香りは、約30分位で肌になじむといわれます。お出かけの30分前にはつけておきたいもの。
・最近の香りの傾向
トップからラストまで、安定して香るように設計された香水も増えてきています。


香りと心の関係について考えてみる。

命あるすべてのものに影響を与える『香り』の力。
気分やシーンに合わせて自分の好みの香りを選ぶことは、身体的にも心理的にもとても大切なこと。

自分の欲している香り。
香りは、つける人の肌のPh濃度や、気候や天気、湿度などによって変わります。
また、その日の気分、疲労度によって欲する香りそのものも違ってきます。
「そういえば、あの人の香りとお店で嗅いだ香りはちょっと違う」とか、苦手だった香水が急に「良い匂い」と感じられたりすることも。
香水を選ぶのは難しいけれど、お気に入りの一つに出会えた時は、他では味わえない心地よい気分に。

気分転換をしてくれる香り。
香りの分子は嗅細胞で電気信号に変換され、嗅神経から大脳へと伝わり、海馬、視床下部の脳下垂体へと伝達されます。
自律神経、内分泌系、免疫系の大切なシステムを司る脳下垂体に香りのメッセージが届くと、それぞれの香りに対応した生理活性物質が分泌され、神経系を鎮静します。
例えばおなじみのラヴェンダーは、生理活性物質セロトニンを分泌させる効果があり、心身共にリラックスさせる香りです。

記憶の中に残る香り。
香りは脳の中で記憶を司る海馬というところに伝達され、まわりの光景や状況、感情と共に記憶されます。
同じ匂いを再び嗅ぐことで、遠い日の思い出や結びついていた感情がよみがえることがあります。